【出版社の光と影・久慈社長の「運を貯める」行いとは?】「重版出来!」第5話

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2016年5月10日(火)第5話

五百旗頭さんから技を盗め!


東江絹(高月彩良)を安井(安田顕)に横取りされて以来、運気が落ちていると落ち込む黒沢心(黒木華)。目標とする五百旗頭(オダギリジョー)に近づけるように五百旗頭の行動を観察してみる―――。


五百旗頭(オダギリジョー)は近頃誰かに見られているようです。
ストーカーか!?五百旗頭さんかっこいいもんねぇ。

黒沢が失恋以来運気が落ちていると安井さんを見ながら呟いたおかげで
黒沢が安井さんに失恋したという変な噂が会社中に広まってしまいましたw
小泉くん(坂口健太郎)が妙に焦ってましたよw可愛い~。

そして五百旗頭さんのストーカーの正体は黒沢でしたw
五百旗頭さんになるべく日頃から観察していました。
背後霊みたいで怖いよw

そして観察の結果分かったこと。
●買い物したあとのおつりは必ず募金箱に入れる
●困っている人はすかさず助ける
●どう見ても車が来ないところでも信号を守る

仕事も出来て尋常じゃないくらいの善人…ってどんだけ完璧な男なんですか!

小泉くんは黒沢の片思いの相手が五百旗頭さんじゃないかと
また心配していましたねw可愛い~。やっぱ黒沢のこと好きなのかな。



五百旗頭さんの善行はある人の影響だった


五百旗頭の担当作家である大塚先生の初単行本の出版を手伝うことになった黒沢。そこで初めての単行本を手掛ける際の編集者の極意を学ぶ―――。


東江さんは安井さんとの打ち合わせでネームにOKをもらうことが出来ましたが、
1回目を通しただけでOKだという安井の対応にとまどっていました。
黒沢と作品を作っていた時は3ヶ月やってもネーム止まりだったのに、
わずか10分で打ち合わせが終わってしまったんですから当然ですよね。

新人作家の中田伯(永山絢斗)は相変わらず今回も
黒沢の愛のダメ出しをくらっていました。
何度も書き直しを言い渡されて心が折れそうになっても、
それでも描くことを止めない中田くん。応援しちゃいます!


五百旗頭の担当する大塚シュート先生(中川大志)の初単行本の出版を
サポートをすることになった黒沢。
黒沢が五百旗頭が初めて担当した作品を尋ねると、大先輩の作品だと言いました。
五百旗頭の机の上に置いてある宮沢賢治の詩集…これかな?

初めて自分の単行本の計画表を見て、喜ぶ大塚先生が可愛かった☆
初めての単行本なので、色々とやりたいイメージもあるようですが、
期待に胸ふくらみ過ぎて具体的な料金を提示されると唖然となっていました。

重版で利益を得られない作品は売れないというレッテルが貼られて
次の単行本が出しにくくなり、作家の可能性に傷がついてしまう。
編集者はこういった収支のことも考えて作家の将来を考えないといけないんですね。
大変なお仕事だ。

五百旗頭と黒沢は売れっ子デザイナーの野呂(ヒャダイン)の元を訪れ
「売れるデザインでお願いします」と依頼します。
野呂さんの手によってどんな魔法がかけられるのでしょうか。楽しみです♪

黒沢は帰り道にゴミを拾う五百旗頭を見て、
何故そんなに良い行いばかりをするのかと問いかけます。
すると五百旗頭もある人の真似をしているだけだと言いました。

一体誰の??



善行を行う理由「運を貯める」とは


五百旗頭が初めて出版を手掛けた本は社長である久慈の大切な1冊である宮沢賢治の詩集だった。そして社長が常に良い行いを心がけている理由が明らかになる―――。


五百旗頭さんが初めて担当した本はやっぱり宮沢賢治の詩集でした。
その本は久慈社長(高田純次)の思い入れのある1冊だったようです。

常に良い行いをするというのは久慈社長の意志でした。
五百旗頭さんはそれを真似ていたんですね。
確かに社長も困った人にはすぐ手を差し伸べ、大手会社の社長にも関わらず、
借家に暮らして電車通勤し、酒もたばこもギャンブルもしないという
聖人のような暮らしをしています。

良い行いをするのは全て「運を貯める」ため。


久慈社長は母1人子1人でとある炭鉱の町で決して裕福とは言えない暮らしをしていましたが、
中学を卒業と同時に母が男と出て行ってしまい、医者になりたいという夢も
諦めざるを得ませんでした。

「貧乏人には貧乏人の生き方がある」
中学を卒業した久慈社長は炭鉱で働く傍ら、カツアゲで手に入れたお金で
ギャンブル三昧の日々を送っていました。完全に自暴自棄状態ですね。

ある日不思議な老人に出会った久慈社長はそこで不思議な話を聞きます。

「運は貯められる。良い行いをすれば運は膨らむし、悪い行いをすれば運は減っていく」
「大事なのはどこで勝ちたいか。自分の人生を見極めて運を使いこなせ」

その話を聞いた後、故郷を飛び出した久慈社長は上京して町工場で働き始めました。
今までの生活と決別し、ただ飯を食べてただ生活するためだけに働きました。

そこで同僚がくれた1冊の本が久慈社長の心に深く沁みます。
それが宮沢賢治の詩集でした。久慈社長は読むほどに涙が止まらなくなりました。

そしてその10年後、興都館に入社した久慈社長は、担当作家さんから
昔出会ったその人は「聖なる預言者」ではないかと言われました。

半信半疑の久慈社長でしたが、ギャンブルで大勝ちした直後に家が家事になり、
家財一式を失うと言う悲劇に見舞われることになります。
かろうじて妻と子供だけは無事だったことに感謝し、それ以来久慈社長は
あの老人の言葉を信じて良い行いだけをするようになりました。

酒、たばこ、ギャンブルを一切辞め、趣味は散歩と掃除。
そんな生活を1年も続けると、偶然買い付けた海外作家の作品が
異例の大ヒットとなり、久慈社長は今の地位まで登りつめたのです。

なるほど。運を貯めるか。

久慈社長の人生にこんな不思議な出来事が詰まっていたんですね。



一生忘れない光景


大塚先生のカバーラフを見て、編集部内でも意見が分かれていた。あとは野呂のデザインにまかせるのみ。売れっ子デザイナーの野呂はどのような魔法をかけてくれるのか―――。


大塚先生のデビュー作の単行本のアイディアを得るために、実際の書店をを訪れた黒沢。
書店員の河さん(濱田マリ)すごいですね!
発売日を聞いただけで同じ日に店頭に並ぶ単行本を
パッパッパッーって並べてくれました。
それを見てベースの色は「白」がいいなって思いついたんですね。
他の単行本の色が暗めだから嫌でも目立つ色で。

さっそくこのアイディアを持って黒沢は野呂の元を訪れます。
後は野呂の手による魔法が楽しみだと言いますが、
野呂はただデザインのお師匠さんの言葉を守っているだけだと言いました。

「自分の仕事だと胸をはれるものを世の中に送り出せているのか」

そのためには考えて考えて考えることが大事だとのこと。
アイディアが思いついた野呂さんは一目散にPCに向かいます。

出来上がったコミックは白をベースとした爽やかなスポーツ漫画の
躍動感と青春を表現した渾身の1冊となりました。
実際の書店の店頭で自分の作品が並んでいる光景を見た大塚先生は、
「この光景を一生忘れません!」と涙を流して喜んでいました。

良かったですね~!

そして中田さんもとうとうOKがもらえました!
何度も書き直し大変でしたね(涙)
OKをもらえた時の中田さんの顔とても嬉しそうでした~♪

黒沢は壬生さんもらった宝くじを
「118125」”イイパイブス”で縁起が良いと喜んでいました。



続・一生忘れない光景


社長と供に雑誌が廃棄される現場に来た黒沢。心を込めて作った作品が無残にも砕かれて行く様に胸を痛めた。そしてこの光景を目に焼き付け、自分の仕事に真摯に取り込むことを決意した―――。


黒沢と小泉は社長に同行し、本が廃棄される現場を見ることになります。
社長は毎年どんなアポも断ってこの場に運んでいるそうです。

売れなかった本は廃棄される。シビアな世界ですね。

でも社長は自分の人生を1冊の本に救われた経験から、
1冊でも多くの本に恩返しがしたいと言いました。この仕事に誇りを持っているんですね。

「この光景を一生忘れません…!」

大塚先生と全く同じセリフですが、2人の心境は全く違うものです。
出版業界の光と影を表したシーンだと思いました。


そしていよいよ新人賞審査の日。
中田伯の作品は編集部でも意見が真っ二つに分かれていました。

黒沢は「誰かの人生を動かすほどの作品をいつか描ける人だと思う!」と
中田の作品を猛プッシュします。

しかし、反対派の安井さんと壬生さんは鼻で笑います。
「絵が下手な漫画は売れない。こんな絵が大賞を獲ったら前代未聞だよ」

その言葉を聞いた和田編集長(松重豊)は決断しました。
「前代未聞…いいじゃねぇか。見たこと無い物売ってるのが雑誌の面白さだよ」
かぁっこいい~!!

とうとう中田くんがデビューにこぎつけましたよ!!

三蔵山先生のアトリエでは、バイブスの新人賞が中田だと聞いて
沼田(ムロツヨシ)の顔からいつもの笑顔が消えました。

一方、東江さんは締め切りに間に合わせるために一生懸命原稿を描いていましたが、
安井さんの一言で全部ボツになってしまいました。ひどい!理由は?!

この辺りが来週のお話になってきそうですね!



今週のオチ☆
あの”イイバイブス”宝くじがなんと1等3000万円に当選していました。
急いで宝くじを確認する黒沢と編集部の一同ですが、
確認した宝くじはまったく違う数字になっていました。

先日社長と廃棄場に同行した際、トラブルが起きて
どうやら社長の宝くじと入れ違いになってしまったようす。

1等の宝くじを手にした社長は、重版出来のためにここで運を使うわけにはいかない…!
と孫娘にあげてしまい、孫娘はハサミでチョッキンと切ってしまいましたw
引取りが無かった宝くじは慈善事業にまわされるということで、
これも社長なりの良い行いってことになるんですかね。
もったいなーいww


1話完結型なので見やすいドラマです☆次週も楽しみ!


ドラマ「重版出来!」公式サイト

重版出来!(1) [ 松田奈緒子 ]





出演者■■■■■■■

黒木華
オダギリジョー
坂口健太郎
松重豊
安田顕
荒川良々
永岡佑
高月彩良
永山絢斗
ヒャダイン
中川大志
濱田マリ
高田純次

ほか

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「重版出来!」第7話
「重版出来!」第6話
「重版出来!」第4話
「重版出来!」第3話
「重版出来!」第2話
「重版出来!」第1話



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